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1月15日号

 JR四国は、宿泊特化型ホテルの建設計画を明らかにした。
 建設地はJRホテルクレメント高松(高松市浜ノ町)に隣接する同ホテルの平面駐車場で約1000㎡の広さ。
 既存ブランドに、小さなホテルという意味を持つ「イン(INN)」を付け『JRクレメントイン高松』とする。
 訪日外国人や国内ビジネス客の増加による堅調な宿泊需要に対応するため、宿泊特化型ホテルの建設を決めたものだ。
 ホテル運営は100%出資子会社の㈱JR四国ホテルズ(高松市 近藤明生社長)が担う。
 2015年4月、地域ごとの運営会社で経営してきた3ホテル(ホテルクレメント高松、クレメント徳島、クレメント宇和島)を統合。昨年7月に、現社名の㈱JR四国ホテルズへと変更している。
 『JRクレメントイン高松』は、クレメントの「温和な」「穏やかな」というコンセプトを継承し、「安心」で「快適」な空間の提供を目指す。


1月5日号

 ㈱ムーミー(高松市川島東町520 村上達也社長)は、12月16日に四季食彩館ムーミー林店(高松市林町宗高1208)をリニューアルオープン。同日、多くの来店客が駆けつけ、店内は盛大な賑わいを見せていた。
 同店は、地域に根付いた堅実な運営と、独自性ある売り場展開によって、地元顧客より支持を集める。
 一方で、築18年となったことで、建物の修繕と売場の更なる強化を図るため、10月24日より改装工事に取りかかっていた。
 今回のリニューアルによって、売場面積を以前より30坪拡大し、約300坪となった。『市場』をイメージした売り場展開で、今までにない雰囲気を店内に実現。顧客が快適に、楽しく買い物ができる空間づくりに努めた。
 更に、同社では初となる『ベーカリー部門』を投入し、新たなジャンルで顧客への満足度を図っていく。
 一方で、バックヤードも拡大させたことで、スタッフ側の業務作業の効率化や充実性をアップさせたことは、サービス面においても大変心強いと言えよう。