10月25日号
穴吹興産㈱(高松市 穴吹忠嗣社長)は、東京・立川市で郊外型ワークプレイス『hitoride立川』を開業する。
hitorideは、都市圏での在宅ワーク、テレワークでの課題や、カフェ等での現状の課題解決を目指すシェアオフィス。
新型コロナの影響で、在宅やテレワークの導入が進んでいるが、「仕事をするスペースがない」、「小さな子どもがいて難しい」、「仕事とプライベートの切り替えが難しい」などの問題を抱えているケースが多い。自宅近くのカフェやコワーキングスペースを利用する場合にも「マナーとして問題を感じる」、「発言がしにくい」、「集中できない」等の課題が顕在化している。
それら課題を解決するために企画したのがhitoride。東京23区郊外の駅から徒歩10分圏内のロケーションで、十分なスペースのデスク、チェアを配する個室を中心にレイアウト。
入室時にはサーモグラフィーによる検温を実施、施設内のデスク、スペースは抗菌コートを実施する。
利用契約はオンライン。利用時間は15分から可能。従量課金制の法人契約、個室の月額定額契約も受け付ける。
サテライトオフィス1室、月額個室9室、個室18室、ブース席16席、ほかカウンター席、テーブル席、ミーティングルームなどを備える。利用料金はブース席15分200円、個室15分250円ほか。