7月25日号
観音寺信用金庫(石井和男理事長)は、豊中支店を新築移転。7月16日より新店舗で営業を開始した。
当日は石井理事長、須田雅夫専務理事・松本健一常務理事をはじめ役職員らが出席してテープカットを実施。新店舗の船出を祝った。
所在地は三豊市豊中町本山甲958-1。西讃エリア最大の商業施設ゆめタウン三豊の西向かいの県道229号線沿いに位置。北300メートルには三豊市役所豊中支所があり、豊中町の中心となる好立地だ。
豊中支店は昭和48年に開設、今回で三回目の移転となる。旧店舗からは北東約500メートルの移転で、電話番号・ファクスに変更はなし。
店舗の概要は次のとおり。敷地面積991㎡、鉄骨造二階建ての店舗は延べ床が381㎡。駐車場は17台分を用意。ATMは二台、貸金庫は95マス。
設計は㈲曽根建築設計事務所、施工は㈱金丸工務店と、いずれも地元業者が担当した。
新時代の店舗に相応しい、環境性能やコミュニティ促進に配慮し、顧客満足度向上に努めた設計・設備が盛り込まれている。環境性能では太陽光発電システムを採用した。
運営は島田 博支店長はじめ11名で運営を行う。
「豊中町はもとより、三豊市のほぼ中央に位置する店舗となるだけに、地域の皆様にとって利便性の高い店舗となるよう、職員一同努めていきたい」(島田支店長)
窓口受付時間は8時45分~17時。ATM営業時間は8時40分~19時(日祝は~17時)となる。
同金庫では昨年6月に豊浜支店を新築移転。利便性向上のため、店舗の再整備を進めている。中西讃で16店舗を展開する同金庫で、今後リニューアルを計画するのは西讃の3拠点を残すところとなった。
「仁尾支店は移転地も決定しており、高瀬・詫間両支店に関しても候補地が見つかり次第、移転に取り組んでいく。また新規出店に関しても、営業エリア内でのお客様や地域のご要望に耳を傾けながら、検討していきたい。
地域金融の担い手として地域発展に貢献し、地域に愛される店舗づくりを進めていきたいと考えている」と石井理事長は、店舗政策を語る。
観音寺信用金庫は創立九十三周年を迎え、来たるべく百周年に向けて店舗ネットワークの強化、人材育成などに取り組んでいる。
目次
- トップインタビュー
やしま第一健康ランド 社長 巴山和紀さん - 豊中支店を新築移転 観音寺信用金庫
- かがわ機能性食品等開発研究会が発足、産学官の連携強化
- 来年1月スタートのNISAに各社が積極勧誘を展開
- 社内料理コンテストを開催 あなぶきエンタープライズ
- 三野町に自社メガソーラーが完成 (株)藤田商店
- TKC四国会香川支部が香川銀行と交流会
- 今年の酒も非常に良い出来映え、綾菊酒造で呑み切り神事
- 経営方針発表会を開催し躍進を誓う 松野不動産(株)
- 東証と中銀の共催で「+YOUニッポン応援全国キャラバン」
- 気軽に立ち寄れる現代風の洋食屋がオープン キッチン ユリイカ
- 商店街のコンペ事業、優秀事業プラン3団体が決定
- 舶来洋酒店サイレンス・バーが25周年
- うなぎ匠大川がアンビシャスグループとネット販売を強化
- 27年の竣工目指す屋島陸上競技場
- 香川の夏の風物詩に定着した津軽三味線さぬきフェスタ
- 四角家餃子本舗が県下2店目のサントリー超達人店に
- ただいま着任
(株)日本政策投資銀行四国支店 支店長 髙柳聖英氏 - PhotoTopics
街クラシック - グルメレポート
ぐりる屋島