1月5日号
全国から「ご当地うどん」「年明けうどん」の業者が、高松・サンメッセ香川に大集結し、第1回「全国年明けうどん大会2014inさぬき」が、旧ろう13、14日の二日間、大々的に開催された。
会場内では、地元勢を含めて北海道から沖縄まで、自慢のうどんをブースに持ち込んだ店の総数は25業者に及び、朝10時から食べ比べが一斉にスタート。
秋田の稲庭うどん、群馬の水沢うどん、長崎の五島手延うどん、山梨のほうとう、三重の伊勢うどん、愛知のきしめん等々、それぞれブースの前で呼び込みを繰り広げていた。
人気の高かった北海道の美瑛カレーうどんは午前中に早々完売し、その後も人気のあるうどんブースは、完売の張り紙が続々と出現する有様。
また13日初日には、「平成26年度『さぬきの夢』技能グランプリ」の表彰式が挙行された。
栄えある農林水産大臣賞は、「さぬき麺市場林中央インター店」の丸岡光男氏に輝いた。
次に農林水産省食料産業局長賞は「サヌキ食品㈱」、中国四国農政局長賞も同じく「サヌキ食品㈱」がダブル受賞の快挙を成し遂げた。
知事賞は「さぬきうどん。たんぽぽ」、「たも屋」がそれぞれ受賞した。
そして14日には、「我が家の秘伝 年明けうどんコンテスト」が開催され、うどん県副知事である要潤審査委員長の出席のもと、グランプリの表彰式が催された。
全国25都道府県から210件の応募が在り、その中で見事栄光ある最優秀グランプリに輝いたのは、ニックネーム「はあか」さんが作り上げた、福を牛牛(ギュウギュウ)巻き込みうどん「牛に引かれて善光寺」であった。
審査員の香川政明さんは、「牛肉、エビも入った豪華な年明けうどん」、mimikaさんは「至福という言葉がぴったりのうどんだし、出汁もおいしい」と高い評価だった
フィナーレにあたり、mimikaさんは自ら作詞作曲した「年明けうどんソング」を初披露し、会場は盛り上がりをみせた。最後に25出店業者が食べ比べて決めた渾身の一杯は、北海道から出店した「北海道純雪うどん」に決まった。
二日間で来場者は三万人以上にのぼり、全国の麺業者とは太く長く続く縁であって欲しいと要審査委員長は締めくくった。
目次
- 新春トップインタビュー
トモニホールディングス 代表取締役社長兼CEO
香川銀行 取締役会長
遠山誠司氏 - 新春特別インタビュー
公益社団法人 香川県観光協会会長
㈱喜代美山荘花樹海代表取締役会長
三矢昌洋氏 - トップに聞く
(公財)オイスカ四国支部 会長 石井淑雄氏 - 「全国年明けうどん大会2014inさぬき」は大変な盛り上がり
- 選抜チームでアメリカの独立リーグに参戦へ 四国アイランドリーグplus
- 香川輸入車ショウは四国最大規模で17、18日に開催
- 社内コンペ「夢たまグランプリ」を開催 あなぶきグループ
- 第4回高松国際ピアノコンクール 2018年の開催が決定
- 現場調理不要の給食サービスを提案 ㈱サムズ
- OHKまちなかスタジオ「ミルン+」と、新オフィスも始動
- 「天然温泉きらら」がリニューアルオープン ㈱きらら
- 香川版「スイーツパスポート」を発売 ナイスタウン出版
- 「コトバスカフェ」を開始 新日本ツーリスト㈱
- 百十四銀行旧仏生山支店に「チケットパーク」を設置 ㈱ヨコイ
- 35周年スペシャルトークショウは超満員 アイアイイスズ
- コミュニケーションの基本は聴きほめること ㈲オフィス後藤
- 9回目のクリスマスイベントは大盛況 (医)ジュンアートアンドサイエンス
- 香川の元気企業
「魔法シリーズ」で一躍“時の企業に” ㈲味源 - トレンドレポート
世界中へ飛躍する日本食ブーム - 新春特別レポート
県内スーパー業界は厳しい前途 - ZOOM UP KAGAWA
創業者として安住できない時代か - 読者寄稿特別編
好印象の知事と高松市長との懇談 - 未年の経営者
香川シームレス㈱ 代表取締役社長 金地行雄氏
四国装備㈱ 代表取締役 今井里美氏
㈱アムロン 代表取締役社長 宮本吉朗氏
ツバメ工業㈱ 代表取締役社長 石川喜平氏
一光電機㈱ 代表取締役社長 池田 晃氏
ユニードパック㈱ 代表取締役社長 永森孝一氏
㈱ハニードライ・㈲Nett 代表取締役 新宮領達也氏 - 今輝く女性(番外編)
クラブ稲葉 ママ 白坂亜紀さん - Photo Topics
高松レインボーロードイルミネーション点灯式
(一社)百十四銀行学術文化振興財団 平成26年度助成金贈呈式
㈱中野屋が百周年記念誌出版と感謝の集い - グルメレポート
日本料理 大渚亭別館