地域事業構想サポートプロジェクト実行委員会（原 真志実行委員長＝香川大学大学院 地域マネジメント研究科研究科長）は『香川ビジネス＆パブリックコンペ２０１７』の開催を決め、概要を発表した。
　２０１３年に開催し今年が５回目となる同コンペ。香川大学大学院地域マネジメント研究科との共催。
　四国最大級のビジネスプランコンテストとして、過去４年間での応募総数は500通を超え、受賞プランから実現化されるプランも出てきている。
　今年のコンテストは「香川を沸かせる、アイデアを。」がキャッチコピー。
　「香川で実現したい、香川を〝もっと〟元気にするアイデア」をテーマに募集する。
　応募資格は県内在住または香川県出身、県内に通勤･通学中か、香川に住みたいと考えている18歳以上であること。
　応募は指定の応募用紙を使用。ただし、他のコンペで入賞していないアイデアに限る。
　10月12日が応募締め切り。一次選考の後、11月25日に公開審査を実施する。

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　ビジネス部門グランプリ（賞金50万円）と地域公共部門グランプリ（同50万円）を各１名、審査員特別賞（同10万円）を２名に、地域スポーツビジネス特別賞（同10万円）を１名選ぶ。公開審査に残った受賞者以外にはファイナリスト賞を贈る。
　実行委員会メンバーは、原実行委員長のほか、実行委員に松田清宏氏（四国ツーリズム創造機構会長、ＪＲ四国相談役）、村上義憲氏（セーラー広告㈱社長）、中條博之氏（香川経済同友会副代表幹事、香川証券㈱社長）、竹内麗子氏（香川経済同友会代表幹事、㈲ライブハウジング専務）、小野兼資氏（香川ニュービジネス協議会会長、小野㈱社長）。
　指導担当委員は地域マネジメント研究科の関 庚炫教授、反田和成教授、板谷和彦教授、中村正伸准教授、佐藤勝典准教授。
　９月２日には同サポートプロジェクトの一環で、香川大学オリーブスクエアを会場にシンポジウムを開催する。
　実行委員会事務局TEL.087-832-1882

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