2月5日号
高松市の繁華街にある高松ワシントンホテルプラザ(高松市瓦町1-2-3)が1月8日に営業を終えた。長年親しまれた老舗ホテルの閉館は、多くの人から惜しむ声が挙がったが、このほど同ホテルの建物を㈱レーサム(東京都)が所有していることから、新たな宿泊施設として改装させる計画が進行しており、同社広報に詳細を伺った。
同ホテル跡地での計画は未定であるが、同社はコミュニティホステル「WeBase」を神奈川、福岡に展開。和・洋2種の部屋を選択でき、地域の文化やアウトアクティビティー体験など、地方の特色に合わせた楽しみ方を提供する宿泊施設として話題を呼んでいる。
高松ワシントンホテルプラザは、11階建て建物の2~11階にあり、シングルやツイン計255室(最大収容人数275人)。
ビジネス街や丸亀町グリーンにも近い好立地とあって、集客効果も期待を寄せている。
しかし、築40年とビルの老朽化と耐震の問題、四国初出店ということから、香川の特色に合わせた全面リニューアルを行うとともに、それに伴って事業体制を今春に決定していく意向とのこと。
オープンは今年中を予定としているが、施設の工期や高松に最適な空間を提供していくため、スタッフトレーニングにも注力していく意向から、具体的な時期は未定。
県内では春秋航空の増便等のインバウンドによる観光産業の活性化が目立つ中、国内で注目を集める同社の事業体制が、県内観光における活性化に繋がることに期待を寄せたい。
目次
- トップインタビュー
㈱イズミゆめタウン高松 支配人 小島隆一氏 - 高松ワシントンホテルプラザ退店跡 新たな宿泊施設として計画 ㈱レーサム
- マルヨシセンターが県内で積極的な店舗展開
- 商業ゾーン開設により活気を取り戻すオレンジタウン
- 高松青年会議所が新年会で決意
- 新車ヴェルファイア導入 経営基盤の更なる強化を 平井タクシー㈱
- 四国のクルーズ船誘致戦略が明確に
- ㈱デザインセンターが新事務所へ移転
- 貸出金利が日本一低かった香川県
- 輸入車メーカーが善戦する自動車販売
- 21世紀に駆けるトップ
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