7月5日号
来年3月創立100周年を迎える観音寺信用金庫(観音寺市観音寺町甲3377-3 須田雅夫理事長)。
6月24日、詫間支店を新築移転。オープニングセレモニーを開いた。
新店舗所在地は三豊市詫間町詫間680-24。旧店舗の北約200で、町内の主要幹線となった県道231号線詫間仁尾線沿いに位置する。
敷地面積は約1325㎡。店舗は鉄骨造2階建てで延床面積約388㎡。白を基調とした明るく清潔感のある新店舗で、設計・監理は㈲曽根建築設計事務所、施工は富士建設㈱が担当した。
セレモニーには三豊市の山下昭史市長、三豊商工会 新延 修会長ら来賓も出席。
須田理事長は「数多くの店舗新築を経験したが、詫間支店が一番立派な店舗になったのではないかと感じており、全ての役職員が喜んでいる。これを機に経営理念でもある『地域のすべての人に、すべての企業に、しあわせと繁栄をもたらし、地域社会の発展に貢献する』の言葉を思い出して精進していきたい。
旧店舗は、道幅、駐車場が狭く大変不便をかけていたが、この新店舗は安心して来店頂ける」とあいさつ。
早速、生まれ変わった詫間支店で来店客を迎えた。24日、25日はオープン記念として来店者にハイビスカスをプレゼントした。
ATM2台、オープン出納機を完備。なお詫間支店の移転にともない、松崎出張所のATMコーナーは閉鎖している。
生まれ変わった詫間支店は、観音寺信用金庫にとって2016年に四国中央支店を新規出店して以来の新築店舗。県内店舗の建て替えとしては2014年の仁尾支店以来。