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8月5日号

  温浴事業を展開する㈱創裕(高松市 川北祐一郎社長)は、大型温泉施設「高松ぽかぽか温泉」を8月7日にオープンする。
 住所は高松市多肥上町1515。
 施設概要は敷地面積3500坪。2階建て、延べ床面積858坪、無料駐車場240台完備。
 一階にはレストラン120席、寝転び座敷、ボルダリング、キッズスペース、ボディケアルーム、岩盤浴、コワーキングスペース、コミックコーナー、リクライニングルームを設置。
 二階は内風呂(高濃度炭酸泉、水温の異なる2種の水風呂)、露天風呂、サウナ(遠赤高温、塩)、カフェ、芝生広場、理美容室を完備しており、幅広い層の顧客が一日を通じて楽しめる。
 最大の特徴は1409m堀削して掘り当てた豊富な湯量の「天然温泉」や若い女性に大人気の「大型高濃度人工炭酸泉(香川県初)」など10種類のお風呂を設置したこと。
 岩盤浴エリアは4種類の岩盤浴と雪が舞い降るクールルームを完備。
 岩盤浴は種類と温度が異なり、すべて時間制限なしで利用できる。中でも室温が高いロウリュウ岩盤浴室の『オートロウリュウ』は、アロマ水で蒸発させた熱い蒸気が雲海のように広がり、幻想的な空間を演出する。


 人肌に近く過ごしやすい温度の岩盤浴室では、インストラクターによるヨガイベントも実施し、雪が舞い降るクールルームはひんやり気持ち良く、岩盤浴でほてった身体を引き締め、美容効果が期待できる。
 岩盤浴を利用した人のみ入場可能な「リクライニングルーム」では、約一万冊の無料コミックコーナーで、最新の人気コミックが全て読み放題。
 座り心地の良いリクライニングチェアを設置しており、岩盤浴の休憩として快適な時間を過ごすことができる。
 二階フロアの「内風呂」は、血行促進の効果から「心臓の湯」とも呼ばれる人気の高濃度人工炭酸泉や、水圧で身体をもみほぐすジェットバスなど、種類だけでも多種多様。
 露天風呂のひなた湯では、人の体温に合わせた温度のお湯「不感温浴」を採用。保湿力に優れながら、長湯しても身体の負担も少ないので、安心して入浴できるのが特徴だ。
 その他、館内のサービスはICタグを用いることで、退店の際に自動精算機で決済ができるよう、キャッシュレス化も図っており、各種クレジットカードに対応。電子マネー、QR決済は順次対応していく。
 営業時間は9時〜25時。年中無休。
 料金は入館・入浴 大人(中学生以上)平日850円、土日祝900円、小人(3歳以上)平日400円、土日祝450円、幼児120円。岩盤浴 大人(中学生以上)平日650円、土日祝700円、中人(小学生以上)350円、土日祝400円。
 同社は創業来27年、「ゆとりある生活の創造」を経営理念のもとに、温浴施設の運営、自治体・民間会社の温泉・宿泊施設の再生事業を中心に、外食事業、ボディケア事業、地下水開発事業で「健康・美・癒し」を総合的にプロデュースしている。


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