4月5日号
(一社)香川経済同友会は令和3年度の役員候補者の内定者を公表した。代表幹事、監事は5月27日に行う予定の令和3年度通常総会・理事会において選任する予定。副代表幹事は通常総会までに開催する理事会にて選任する予定となっている。
次期代表幹事に就任を予定するのは、
◇四国興業㈱代表取締役社長 木内照朗氏(65歳)高松市出身。
中央大学商学部卒後、百十四銀行入行、太田支店長、執行役員東京支店長などを経て、2013年常務執行役員、2018年代表取締役専務執行役員、2019年6月から現職。香川経済同友会には2019年8月に入会。
他に新任候補として副代表幹事に佐藤哲也氏(㈱久本酒店代表取締役)、半井真司氏(四国旅客鉄道㈱代表取締役会長)、監事に高橋正彦氏(㈱香川銀行法人コンサルティング推進部長)、がそれぞれ内定した。
木内新代表幹事候補からは、「私は勤務の大半を転勤族として県外で生活し、50歳を過ぎた頃に高松に落ち着きました。地元香川の住みやすさを再確認しています。コロナ後の社会においては、デジタル化推進を同友会でも行政に提言。従来からの活動である、四国遍路の世界遺産登録、四国新幹線の導入とともに、四国他県とも連携して定住・交流人口問題などを、間島代表幹事とともに汗をかいてまいります」と抱負を述べている。