9月15日号
京都で話題のフルーツサンドとフルーツ大福の専門店「京都古都果(ことか)」が、9月下旬に南新町商店街にオープンする。中四国初上陸で、全国で14店舗目となる。運営は南新町商店街で子供服・雑貨などを販売する㈱すずや(高松市南新町一三─二 入谷直樹社長)。子供服のSUZUYA南新町本店のバイパス入り口側を改修し、併設の店舗をオープンする予定で現在準備を進めている。
この京都発祥の「古都果」はフルーツマイスター厳選の果物と特製ホイップを、しっとりした食感のパンでサンド。素材にこだわり、丹波大納言小豆あんなどを使用する。いわゆる「断面グルメ」と呼ばれるフルーツサンドで、花を模した美しい断面のサンドイッチなどが、SNS等で人気を集めている。
人気はいちごサンド、シャインマスカットサンド、みかんの花サンドなど、価格は650円〜。
8月にゆめタウン高松店で開催されたサンドイッチのイベント販売では大人気を博し、オープン後一時間ほどで完売になった人気商品。高松市での実店舗のオープンを待ちわびていたファンも多いだろう。オープン日など詳細が決定次第、同店のインスタグラムで案内予定。