11月25日号
四国最大級の中古車等の買い取り専門店「シーボーイ高松店」(藤本雄二店長)が、このほど移転リニューアルオープン。他社を圧倒する買い取りプランが注目を集め、好調なスタートを切った。
場所は高松市中間町452-1。
屋島店(高松市屋島西町)の来客数増加に対応し、CSの向上と事業規模の拡大を図るため移転統合した。
同店は、岡山市に本社を置く自動車総合流通業の㈱シティライト(丸山 明社長)グループ事業として展開。岡山・愛媛など西日本を中心に展開する中古車オークション会場「LAA」は、西日本エリア最大級の規模と、買い取りした自動車を効率的に売買できるのが特徴で、四国の店舗では年間5千台以上の買い取り実績がある。
また、12月にはシーボーイ高松店近隣に「LAAサテライト高松」を新規にオープン予定となっている。
「値段が付かないだろうと諦めていた状態の車から輸入車まで、他社よりも買い取り力が高いことが大きな魅力」と、藤本店長。
㈱シティライトはこのほど、プジョー、シトロエンの正規輸入車ディーラーの㈱ロイヤルカーサービス(愛媛県)を子会社化し、輸入車販売事業に参入。ロイヤルカーサービスが特約店契約を結ぶ輸入元Stellantisジャパン㈱(東京都)と連携し、同社が展開するフランス・イタリア・アメリカ車の8ブランドを主力に、3年以内に中四国エリアで3店舗の出店を目指している。
シティライトは近年、新車業販売、バイクディーラーなどにも事業を拡げており、高松店ではリニューアルに伴い、これまで県内ではおこなっていなかったバイクの買い取りもスタートした。
藤本店長は「四国最大級の買い取り店として、どこよりも高く買い取りさせて頂けるよう努めておりますので、お気軽にご来店頂ければ幸いです」と述べている。
営業時間10時〜19時。席数約10席。金曜定休。