6月25日号
10月21日(火)、高松市林町のサンメッセ香川 大展示場を会場に「大相撲高松場所」が開催される運びとなった。
あなぶき興産設立50周年記念事業として秋巡業高松場所が実現したもの。
先ごろ大相撲高松場所実行委員会(小島英夫実行委員長=穴吹エンタープライズ㈱社長)が会見を開き概要を発表した。
高松市での開催は11年ぶりのこと。
リーガホテルゼスト高松で開かれた記者会見には、日本相撲協会 巡業部副部長の芝田山 康副理事(第62代横綱大乃国)、小島実行委員長、冨岡徹也副委員長(あなぶき興産専務取締役)が出席した。
芝田山副部長は「力士が本場所の土俵で相撲をとるのは5秒程度。そのためにやっている激しい稽古を見てもらいたい。
普段テレビで観ている関取衆に目が行きがちだが、将来活躍して関取になるだろうという力士を見つけて応援するもの楽しいはず」と地方巡業の見どころをPRした。
場所当日は13年ぶりに揃った三横綱や関取衆の迫力ある公開稽古のほか、人気力士とちびっ子相撲、二人の力士が禁じ手を説明する初切(しょっきり)、相撲甚句など巡業ならではの実演が予定されている。開場8時、打出し15時。
力士ら約260名が来県予定。県出身力士の琴勇輝一巌(小豆島出身 佐渡ヶ嶽部屋)、希善龍貴司(善通寺出身 木瀬部屋)、川成健人(琴平出身 尾車部屋)らにも注目だ。
チケットは7月5日から10日までの6日間限定で先行販売。場所はことでん瓦町ビルの9階特設売り場で10時30分~19時。
7月19日よりアルファあなぶきホール、デュークショップ高松などで一般販売を開始する。
全席指定で料金はイス席A(1人)6500円から。
高松場所関連イベントとして8月27日(水)、県総合運動公園の県営相撲場で芝田山親方の相撲教室を開催、6月23日から10月21日までことでん琴平線でラッピング電車を運行する。
相撲協会では毎年秋に中四国地方を巡業し、相撲道の普及やファンとの交流を図っている。昨年県内では丸亀場所が開かれている。
目次
- トップインタビュー
㈱レガルト 代表取締役社長 山口正之氏
香川シームレス㈱ 専務取締役 金地祐一郎氏 - あなぶき興産設立50周年記念事業で10月に大相撲高松場所
- 今年のテーマは「おかげサマー」、高松三越が中元ギフトセンター開設
- 新鮮市場きむらが初のモール型複合店をオープン
- 富士通マーケティングが研修会開催、「SNSによるネット炎上対策」を
- サービス付高齢者住宅「ゆんたく」が2期入居募集開始 ㈱ヨシイ不動産
- サンメッセ香川に次世代型印刷機材を集めフェア開催 ㈱一誠社
- 新アクセサリー「シャツピアス」を商品化 ツイン・ドライブ
- ANAの客室乗務員が入院患者にすずらん寄贈
- ことでん新社長に真鍋康正氏が昇格、真鍋康彦氏は会長に
- さぬきワイナリーの応援イベント開催 ワインバー旭屋
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- 高松商工会議所・高松市が全3回コースの創業塾を開講
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