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1月5日号

 一昨年に開発計画を発表、昨年1月モデルハウス公開、3月より分譲を開始している、「クレアホームズ番町 ザ・パークフロントタワー」。
 高松中央公園のすぐ西にありパークビューという抜群の立地と、希少な番町アドレスで開発される地上20階建てのタワーマンションとして話題を集め、販売は好調に進み現在第3期分譲中。
 高付加価値の分譲マンション「クレアホームズ」シリーズを全国展開するセントラル総合開発㈱(本社=東京 田中洋一代表取締役)の、香川県進出第1号物件だ。
 同社は四国進出から20年。立地に恵まれた各県の中心地で、資産価値の高い上質なマンションの分譲を続けている。
 香川県内屈指の好立地へ進出し、大きなインパクトを残したザ・パークフロントタワーに続き今度は、同じく高松市番町アドレスで、クレアホームズ高松プロジェクト第2弾が始動する。
 高松工芸高校の西50m、番町2丁目10-3で建設する『クレアホームズ番町レジデンス』は15階建て、総戸数27戸の規模。並木通りに面した開放感ある邸宅街の、小規模プライベートレジデンスとなる。事業主・売主は同社 中四国支店(下前龍一 専務執行役員 中四国支店長)。


12月15日号

 高松信用金庫(大橋和夫理事長)と(公社)高松青年会議所(谷口雄紀理事長)は、「持続的な地域開発に関する連携協定」の締結を12月6日に行った。
 本協定は地域経済の活性化に取り組む同金庫と、「明るい豊かな社会の実現」を理想都市、地元のまちづくり・ひとづくりに取り組む同会議所が、互いの活動や理念、及びSDGs(持続可能な開発目標)についての考え方に一致する部分が多く、協働していくことで、さらに大きなシナジー効果が発揮できると期待されている。
 双方はこれまで数回にわたり情報交換を行っており、より緊密な連携で課題の解決に取り組むために協定締結に至った。
同日、締結式が行われた同金庫本店には大橋理事長、谷口理事長等が出席し、締結書に署名を行った。
 締結にあたり大橋理事長は「今後は連携した取り組みにて、より効果的な施策の展開を図っていきたい」と挨拶。
 谷口理事長は「連携協定を通じ、地域の多くの企業や市民の皆様がより良くなれるよう、しっかりとした事業展開に取り組んでいきたい」と方向性を述べた。


12月5日号

 11月27日、地域事業構想サポートプロジェクト実行委員会(原 真志実行委員長)の主催する「香川ビジネス&パブリックコンペ2021」の最終審査会が開催された。会場は、香川大学幸町北キャンパスにあるオリーブスクエアの多目的ホール。
 香川県の地域活性化を目的に、行政機関や民間企業の協力を得て実施したコンテスト。今年で9回目を数えた。
 コンテストは、香川大学大学院地域マネジメント研究科の共催。
 本年度は「世界が変わる、私が変える」と題してプランを募集した。
 ビジネス部門38件、パブリック部門37件の応募があり、各部門からそれぞれ一次選考を通過した5案が最終審査に臨んだ。
 感染症対策のため入場者を制限しての開催。審査会の模様はYouTubeでライブ配信した。
 ハイレベルな審査会となった今回。参加者は与えられた15分の発表に、事業への想いを込めた。
 事業目的の明確性、新規性、具体性、市場性などを基準に、厳正な審査の結果、ビジネス部門は㈱モーリス 毛利公一代表取締役の提案した「呼吸で見守る!誰もが安心安全な生活と職場を作るセンサ」、パプリック部門は河田祥司氏(高松市総合教育センター)の「当たり前が当たり前でないことに気付き 地域と人の魅力に磨きをかける『スクール・ツーリズム』の創出」をそれぞれグランプリに選んだ。


11月25日号

 飲食店向け業務用食器卸売業の京橋白木㈱(東京都)が、高松市兵庫町に「香川県サテライトオフィス拠点整備補助金」を利用して「COWORKING SPACE Co-musubi(高松市兵庫町2-1)」を12月1日にオープンする。
 同施設は、香川県が今年度から新規重点推進事業として実施している「香川県サテライトオフィス拠点整備補助金」を活用した初の案件。
 当該補助事業によって、「商店街の空き店舗の活用」と「東京都内からのサテライトオフィスの運営事業者の立地」が同時に図られることになる。
 施設の設置面積は一階33.05㎡(コワーキングスペース)、二階26.44㎡(個室スペース)。
 「COWORKING SPACE Co-musubi」は、365日24時間利用可能なコワーキングスペース&レンタルオフィス。
 3時間から利用できるドロップインから、365日24時間ワークスペースとして利用できる月額プランのあるコワーキングスペースまで設けている。
 小規模だからこそ、価格帯・広さにこだわり、一人一人のニーズにあったスペースに仕上げている。
 法人会員は、郵便受取・登記可能。


11月15日号

 香川県中小企業団体中央会(高松市福岡町2-2-2 401号 国東照正会長)は10月27日、高松国際ホテルを会場に創立65周年記念式典を開いた。
 四国経済産業局 岸本哲郎産業部長、浜田恵造香川県知事、十河 直香川県議会議長、全国中小企業団体中央会 森 洋会長ら来賓、受賞者をあわせ約130名が出席した記念式典。
 国東会長は「協同組合など中小企業団体の指導連絡機関として、昭和30年に中央会制度が法制化され、翌年に当会が創立された。県内地場産業はじめ、あらゆる業種・業界における中小企業の連携・組織化の活動を通じて、県内中小企業の振興と地域経済の発展、雇用の創出に貢献できたという自負はある。
 しかし今後、経済活動正常化に向け、優秀な人材確保や事業承継、デジタル化の推進、カーボンニュートラルへの取り組みなど、中小企業の抱える課題は多岐にわたる。我々中小企業は、組合等連携組織により団結を図り、自助努力では解決困難な経営課題に対して、組織の力を発揮し解決に努めることが求められている」とあいさつ。
 傘下会員354団体、約3万社の構成中小企業の力を結集し、県経済のさらなる振興発展のため、努力をしていこうと呼びかけた。