7月25日号
(独)中小企業基盤整備機構(以下略称:中小機構 本部:東京都港区虎ノ門 宮川 正理事長)は、今年度の功労者感謝状の贈呈と、中小企業応援士の委嘱を行った。
「中小企業応援士制度」は、2019年度からスタートし、地域の中小企業・小規模事業者の経営支援をしていくため、地域で意欲的に活躍している経営者等の力を借りて取り組んでいこうとする制度。
香川県では、6月24日に、メロディ・インターナショナル㈱(高松市林町)の事務所にて、に、中小機構四国本部より功労者感謝状の贈呈と「中小企業応援士」の委嘱が行われた。
「今回の委嘱を契機に、香川県の企業へ公的支援を届け、利用案内を積極化できればと考えております。香川県のスタートアップ企業であり、これから起業したいと考えている女性のモデルケースになってくれるのではないかと、メロディ・インターナショナルさんを選定しました。共に地域からの発信を強化していきたいと、思っています」。と中小機構四国本部。
メロディ・インターナショナル㈱は、香川大学発スタートアップ企業として、2015年に設立。妊婦さんと赤ちゃんの安心・安全のための周産期遠隔医療プラットフォーム 「Melodyi(メロディ・アイ)」の構築および、妊婦と胎児体調を遠隔で確認できる機器、分娩監視装置iCTGの開発・販売を行う。