4月5日号
(一社)香川経済同友会(下村正治・竹内麗子両代表幹事)は3月29日、高松市内で代表幹事候補の内定記者会見を開き、下村代表幹事に替わり、四国興業㈱(高松市丸亀町)の矢野年紀社長が就任する役員人事を発表した。
6月1日、JRホテルクレメント高松(高松市浜ノ町)を会場に開かれる通常総会・理事会で正式決定する。新代表幹事の任期は2年間。下村代表幹事は退任し、特別幹事に就く。
矢野氏は、高松市出身の65歳。昭和49年3月に高知大学文理学部を卒業後、百十四銀行に入行し、これまで宇多津支店長、高松支店長、審査部長、取締役専務執行役員などを歴任。平成27年6月、四国興業社長として就任した。
同年7月から香川経済同友会に入会し、情報化委員会に所属。四国ビルヂング協会の会長も務めている。
6月の正式決定後は竹内代表幹事と力を合わせながら指揮をとり、同会を盛り立てていく。
通常総会後の役員名簿(予定・同日現在)は次のとおり。