3月15日号
ニューレオマワールド(丸亀市綾歌町)は3月4日、約20億円を投資する「25周年・中期投資計画」を発表した。
計画では2015年・16年の二ヶ年で、新ホテルや造波プールをはじめとする7施設を整備。百年先も愛される施設を目指す、という。
第一弾として21日より、休業していた「オリエンタルトリップゾーン」をリニューアルして再開。併せてホテルからオリエンタルゾーンのエスカレーターへと通じる道、同ゾーンにフラワーガーデン「レオマ花ワールド」を新設する。花ワールドでは3万坪の敷地に100種35万株、季節の花々が咲き競うという。
さらに同ゾーンでは、イルミネーションと3Dデジタルマッピングを展開する「レオマ光ワールド」の営業が21日より開始する。百二十万球のイルミネーションと百基のライトアップが光のイリュージョンを繰り広げるもので、3Dマッピングとイルミネーションの融合は中四国初という。