5月25日号
アサヒビールグループが、地域共生活動として取り組む「元気に四国へ!さとあいプロジェクト」。
「さとあい」は、さぬき、とさ、あわ、いよの頭文字を意味する。
プロジェクト活動の一環として実施するひとつが、四国遍路の世界遺産登録に向けた活動の支援である。
先ごろアサヒビール高松支社 大和陽二支社長、アサヒ飲料四国支社 三谷喜代隆支社長、遍路とおもてなしのネットワーク 松田清宏副理事長、県政策部 工代祐司部長が出席し、2014年度の支援計画が発表された。
アサヒビール㈱は、糖質ゼロの発泡酒アサヒ スタイルフリーのデザイン缶と、麦焼酎 一番札のオリジナルラベルを期間限定で発売し、四国地区での売上の一部を寄付することで活動支援を展開する。
アサヒ スタイルフリーの売上による寄付は2011年より実施。缶体、パッケージには「元気な四国へ!さとあいプロジェクト」のロゴを配し、「四国遍路を世界遺産へ」というメッセージを表示。6缶パックには上面と側面に同様のデザインを配する。