9月15日号
百十四銀行(渡邊智樹頭取)は、8月30日、インドネシア大手銀行である「バンクネガラインドネシア」との間で、インドネシアにおける金融サービスや各種情報提供等に関する業務提携の覚書を締結した。
同行は、7月30日付けで、国際協力銀行(JBIC)とバンクネガラインドネシア(BNI)が締結した「業務協力のための覚書」に基づく「BNI協力銀行」に参加し、間接的な提携関係にあった。
しかしながらBNIとの関係構築強化に努めた結果、今般直接的な業務提携に至ったものである。
今回の直接提携により、同行のスタンドバイL/C発行に基づく現地でのスムーズな融資取引、BNIへのトレーニー派遣が可能となった。
8月30日同行本店にて、BNI東京支店のガット支店長と、渡邊頭取が面談し、業務提携の覚書への調印式を実施。双方で今後業務提携関係を強化させることを確認した。
BNIとの直接の業務提携は、四国内の金融機関では同行が初めてとなる。