10月5日号
㈱百十四銀行(高松市亀井町 渡邊智樹頭取)、国立大学法人香川大学(一井眞比古学長)、野村證券㈱(本社東京都中央区 渡部 賢一CEO兼執行役社長)、NAPA(野村アグリプランニング&アドバイザリー㈱ 本社東京都千代田区 西澤 隆取締役社長)は、主に農業・アグリビジネスに関連する地域産業の活性化と地域経済の発展に寄与するためのコンソーシアムの設立協定を締結し、9月22日、香川大学のキャンパスでその調印式をおこなった。
香川大学は、これまで培ってきた知的資源を活用することで地域社会の発展に貢献し、大学の使命を果たすこと、百十四銀行は、このコンソーシアムで得られた新規事業モデルや商品開発等の研究成果をビジネスマッチング、販路の開拓支援、農業参入の支援などを通じてソリューション提供し、コンサルティング機能の発揮と地場産品の活性化支援を行うこと、野村證券及びNAPAは一体化し、野村グループとして、全国に持つ情報サービス産業のネットワークをフル活用したコンサルティングで、地域で逃げない産業を育て、雇用を確保し、利益を地元へ還元していくことで、それぞれの強みを生かしていく。