【日本公認会計士協会 四国会】会長 石川千晶氏
全国で女性では初となる、日本公認会計士協会の四国会会長として6月に就任。
就任当初の心境を伺ったところ、同協会の基盤が確立されたものであったことや、周囲の支えもあり、不安よりも今後の期待が大きかったと微笑みながら語る。
いきいきとした表情に、前向きで明るい人間性。世間で抱いている〝会計士〟という堅いイメージを忘れさせるかのような、非常に魅力溢れる人柄である。
「公認会計士の業務は、様々な企業に出向くことができ、いろんな人とコミュニケーションを図れることが魅力的」と目を輝かせる。
〝公認会計士〟は、まだまだ社会への認知度が不十分であり、如何にして〝なり手〟を増加させることが、業界の課題とのこと。