馬肉料理専門店が高松・北古馬場にオープン
| 経済ニュース
11月26日、北古馬場(高松市丸亀町10-4)に馬肉料理専門店「うま太郎」がオープン。
経営は、高松市鍛冶屋町と高松駅前で「豆富と炉端料理 納屋之炭」、丸亀町でスペインバル「BAR MAR」を運営するナヤズダイニング(高松市 熊野英孝社長)。
2年ほど前、熊野社長が研修で訪れた熊本県で、地元の馬肉専門店と交流を持ったことがキッカケ。熊本でも珍しい飼育から精肉卸、直営の馬肉料理店まで経営する馬肉専門店から、鮮度抜群の馬肉を毎日直送してもらう。
当初は、馬肉を食す文化のない地方での馬肉料理店は難しいと言われたが、「品質管理の徹底している馬肉はとにかく美味しい。その味を高松でも広めたい」という熊野社長の情熱が馬肉専門店側に伝わり取引が始まった。
馬刺し(一人前盛合せは980円)、焼肉(同盛合せは1480円)をメインに、桜コロッケや桜メンチカツ、馬肉味噌ラーメンなどの馬肉料理、温物や揚物、サラダといったメニューを置く。
明るく開放的な店内はテーブル32席、カウンター6席。
営業時間17時〜24時。年内は日曜定休。電話087-851-3978