中讃地域の特産食品や6次産業化新商品を提案
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ニンニクや金時人参などを使った中讃地域の特産食品や、それらを使って6次産業化に向けた新商品を発表する催しが、12月4日、総合文化会館アイレックスにて実施された。
中讃地区生活研究グループ連絡協議会、香川県中讃農業改良普及センターの主催。起業活動の発展や、食育活動の推進を図ることを目的に、同生活研究グループ員や6次産業化に取り組む農業者、農村女性起業家らが新商品を持ち寄り、プレゼンテーションや試食で交流した。
地域特産品部門では「ニンニクジャム」(ニンニク、タマネギ)、「赤キウイのジャム」(キウイ=レッドプリンセス)、「たどつ桃陵もち」(桜の葉)など7品を紹介。
6次産業化新商品部門では「愛しのニンニク」(ニンニク、裸麦=丸亀市・高橋農園)、「ダイシモチまんじゅう 満願成就」(ダイシモチ=善通寺市・(株)まんでがん)、「鰆とオリーブのふんわりそぼろ」(鰆、オリーブ=多度津町・多度津さくら工房)、「Olive Dolce」(オリーブ=多度津町・(農)たどつオリーブ生産組合)、「桑の葉クッキー」(桑の葉=まんのう町・ほっとミルク)の5品が提案された。