高松市内のホテルで今シーズンの新体制を発表/J2・カマタマーレ讃岐
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昨シーズン、サッカー・J2に残留を果たしたカマタマーレ讃岐(運営:㈱カマタマーレ讃岐 高松市西春日町 熊野實社長)は2月4日の夜、高松市福岡町にあるホテルパールガーデンで今シーズンの新体制発表会を盛大に開き、さらなる飛躍を誓った。
この日、会場には浜田知事や大西高松市長、企業スポンサーら約190名が出席。開会の挨拶で熊野社長が、「スタジアムでは皆様の素晴らしい笑顔を頂戴できるようこれからも全力を尽くしたい」と述べたのに対し、浜田知事は、「さらに上を目指し、我々の熱い期待に応えていただきたい」と、激励の言葉を贈った。
今シーズンの新キャプテンは、チーム最年長のFW・木島良輔選手(35歳)が務め、7人の新メンバーを加えた全30人の選手で今後の試合に挑む。
また、今回発表されたチームスローガンは「共躍(きょうやく)」。カマタマーレ讃岐とクラブに関わるすべての人が共に躍動し、躍進し、飛躍するという意味が込められている。
このほか、新ユニフォームとアップウェアも披露。胸元や背中、パンツにはトップスポンサーである神内ファーム、マルナカ、タダノ、百十四銀行のスポンサーロゴが入っている。北野誠監督は、「今年は勝ち点50が目標。皆様と力を合わせれば絶対にクリアできる」と、力強く抱負を語った。
カマタマーレ讃岐の開幕戦は3月8日、ホームスタジアムの丸亀で大分トリニータと対戦する。キックオフの時刻は16時〜。