北米ギフトフェア『NY NOW展』に臨む県内企業が集結
| 経済ニュース
毎年2月、8月に開催される北米最大の家庭用品・ギフト関連品の展示イベント「NY NOW展」。今夏も8月16日から4日間、米国ニューヨークで開催される。
県内企業の北米向け販路拡大支援のため、香川県および(公財)かがわ産業支援財団では初めてかがわブース「Kagawa Japan」を設置する。今年3月、選定審査を経て11社の出展者を決定済み。
7月12日、11社がブラッシュアップを経て完成した出展品を披露するプレ展示会が、高松シンボルタワーの市民ギャラリーで開かれた。
出展者のほか産業支援財団の中山理事長、JETROの平井地域統括センター長(四国)らが出席。
本番で使用する、黒と白のモノトーンに仕上げたブースをプレ展示会で再現。各社が、欧米人向けにサイズや利便性を高めるため改良を加えた商品を提案していた。
出展者は次の通り。
・スリーキューブ(綾川町)・カナクラ(高松市)・大川原染色本舗(高松市)・マハロカンパニー(高松市)・一和堂工芸(高松市)・岩佐佛喜堂(高松市)・ボープロジェクト(高松市)・フクシン(東かがわ市)・日本ケミフェルト(多度津町)・オオクボエンタープライズ(高松市)・tao.(高松市)