今シーズンの開幕戦前に高松市内のホテルで出陣式/カマタマーレ讃岐
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今シーズンの開幕戦を前に2月17日夜、サッカーJ2のカマタマーレ讃岐が、ホテルパールガーデン(高松市福岡町)で出陣式を開き、さらなる活躍を誓った。
同日、会場には浜田恵造県知事や、企業スポンサーなど約170人が出席。
カマタマの応援歌「勝利の鐘」を作詞・作曲した藤岡友香さんの歌声で幕を開けた後、熊野實社長(㈱カマタマーレ讃岐)が、「皆様から素晴らしい笑顔をいただけるよう全力を尽くす」とあいさつ。それに対し、浜田知事は、「熱いプレーを展開し、県民に夢と感動を与えて欲しい」と、期待を述べた。
今シーズンの新キャプテンはGK・清水健太選手が務め、6人の新メンバーを加えた全33人の選手で今後の試合に挑む。
また、この日は新ユニフォームも披露。胸元と背中、袖とパンツには、トップスポンサーの神内ファーム、マルナカ、タダノ、百十四銀行のロゴが入っている。新スローガンは「旋風」。勝ち点56プラスアルファを目指す。
北野誠監督は、「毎年、確実にステップアップしている。さらに上を目指して頑張りたい」と抱負。清水キャプテンは、「選手たちが伸び伸びとプレーできるように、しっかりサポートしたい」と意気込みをみせた。
カマタマの開幕戦は2月28日、アウェーで横浜FCと対戦する。キックオフは14時〜。