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信託報酬の一部を福祉車両にして贈る/香川県応援ファンド

 香川証券㈱(高松市磨屋町 中條博之社長)と、㈱百十四銀行(高松市亀井町 渡邊智樹頭取)が共同販売する「香川県応援ファンド」。その信託報酬の一部を、今年は、(社福)光志福祉会(丸亀市)と、香川県に寄付した。
 香川県応援ファンドは、平成18年5月19日に創設され、岡三アセットマネジメント㈱(東京都中央区 金井政則社長)が運用・設定。香川県の社会福祉向上に役立ててもらおうと、信託報酬から日々の純資産総額に対し、年率0.15%を寄付することとしている。本年5月10日時点の純資産総額は22億3460万円。
 5月26日には、その贈呈式が県庁であり、浜田恵造知事をはじめ、各社の代表者らが出席。光志福祉会には福祉車両1台(トヨタ・ヴォクシー)、香川県には「かがわ子育て支援県民会議」の活動資金10万円が贈られた。


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