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大道芸パフォーマー、本番先駆け曲芸披露/香川証券、今年もフェス特別協賛

 高松市内で10月1日〜2日にかけてあった、第7回目の「たかまつ大道芸フェスタ2016」(MUSIC BLUE TAKAMATSU実行委主催)に出演した大道芸師2人が9月30日朝、学校法人国東学園 くにとう幼稚園(高松市伏石町)に訪れ、約120人の園児らを前に、持ち前のパフォーマンスをお披露目した。
 フェスは、サンポート高松近辺やJR高松駅、高松丸亀町商店街を舞台に、トップパフォーマーやミュージシャンらが一堂に会して曲芸を披露する年一回のビッグイベント。毎年恒例で、今年は25組46人が集結し、会場を湧かせた。
 香川証券(高松市磨屋町 中條博之社長)は、地域貢献活動の一環として、このフェスに3年前から特別協賛。子どもたちを楽しませようと同実行委のメンバー「街角に音楽を@香川」(鹿庭弘百代表)と協力し、今回の訪問公演を企画した。
 30日、会場には最初、高さ約3mもある羊のあしながパフォーマー・せせらぎさんが登場。それを目の当たりにした園児たちは、「なにあれ〜。すごーい」と大はしゃぎ。せせらぎさんがゆっくり動きはじめると、「キャー」と歓声をあげながらも嬉しそうに行くとこ行くとこ追いかけた。
 それに続き、バルーンアート世界チャンピオンのSyan(シャン)さんが登場。音楽のリズムに合わせながらカラフルな風船を素早く組み合わせてミッキーマウスをはじめ人気アニメのキャラクター、最後は迫力ある青のドラゴンをつくってみせた。
 子どもたちからは拍手喝采。司会の鹿庭代表から「今日は楽しかったですか?」と聞かれると、全員が「ハーイ」と大きな声で答えた。特にバルーンが印象的だったという、4歳の男の子は、「とっても楽しかった。また来てほしいな」と笑顔で話した。
 この日の午後、高松市立林小学校(高松市林町)でも同様の訪問公演があった。


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