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「日経WOMAN載りました」/馬場加奈子社長ら、大西高松市長訪ね報告

 学生服のリユースショップ「さくらや」を立ち上げ、パートナー制で全国展開する㈱サンクラッド(高松市上之町)の馬場加奈子社長が昨年12月28日、高松市役所を訪ね、大西秀人高松市長に「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」の7つの賞のひとつ「子育て家庭応援ビジネス賞」に選ばれたことを報告した。
 ウーマン・オブ・ザ・イヤーは、女性のキャリアとライフスタイルを応援する全国版の女性誌「日経WOMAN」(日経BP社発行)が、年間を通じて目覚ましい活躍を遂げた女性らを毎年表彰している。
 このたび、全受賞者8人のなかの一人に馬場社長が選ばれ、12月に発売した「日経WOMAN 1月号」に、創業のきっかけから現在に至るまでの経緯などが詳しく掲載されている。
 このほか、馬場社長と大美光代代表(base colors)、高松信用金庫が手を組み、同金庫の各支店を会場に開催している、女性の活躍を応援する実践型講座「キャリスタ塾」の途中経過も報告。
 キャリスタは、馬場社長と大美代表、人見訓嘉社長(㈲CONERI)の3人が講師を務める座学ほか、講師も交えた参加者同士が意見を出し合うグループディスカッションなどを実施。毎度、女性の輝かしい働き方等を考え、全員で共有している。女性対象で1期につき3回受ければ修了となる。
 この日、約1年半かけて5期までが終わり、概ね60人の卒業生を輩出したと説明。今後の予定については、今年6月に塾生らが企画する交流会「キャリフェス」、その開催後は、県内でシャッター通りが目立つ商店街をターゲットに、リノベーションして復活させる「卒業生らが構築する商店街づくり」を計画していると発表した。
 同席した大美代表と久保幸一支店長(同金庫レインボー支店)は、「女性の力は計り知れない」などを大西高松市長にアピール。今後、高松市も連携し、バックアップしていく方針とした。


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