プレミアムフライデーに協力/高松中央商店街振興組合連合会、リーガホテルで総会
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高松市の8町商店街で構成する高松中央商店街振興組合連合会(高松商工会議所内 古川康造理事長)の通常総会が5月25日夕、高松市古新町のリーガホテルゼスト高松で開かれ、今年度の事業計画や収支予算などを決めた。
この日、8町商店街の理事長をはじめとした役員ら約30人が出席した。今年度、丸亀町商店街では再開発事業を推し進め、南新町・常磐町・田町の3町商店街は、共同住宅供給事業等の活性化事業に取り組む。
また、兵庫町、片原町の西部と東部、ライオン通の各商店街においては、賑わい創出ための各種イベントや活性化事業を積極的に推進する。
また今年度は新たな取り組みとして、政府と経済界が提唱している「プレミアムフライデー」に協力する。イベントを開催していくほか、高松商工会議所のホームページに情報掲載するなどして、商店街事業のPRを幅広く周知していく方針とした。収支予算については、特別賦課金や助成金、南部3町から集めた施設負担金などを、事業費や会議費などにあてる。
5月30日に開く理事会で、任期満了に伴う新理事長を選任する。