マッチングギフト活用し、社会福祉施設等に35万寄付/三菱電機受配電システム製作所
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三菱電機㈱受配電システム製作所(丸亀市蓬莱町 越智与志夫所長)がこのたび、地域貢献の一環として取り組んでいる「三菱電機SOCIOーROOTS(ソシオルーツ)基金」を活用し、医療法人社団三愛会ワークサポートセンター三愛(丸亀市柞原町)に20万円、丸亀市社会福祉協議会(丸亀市大手町)に15万円、それぞれ寄付。3月28日、その贈呈式が丸亀市保健福祉センターであり、同製作所の横山秀利業務部長らが出席した。
「三菱電機SOCIOーROOTS基金」は、従業員の善意で集まった寄付金に対し、さらに会社が同額を上乗せして社会福祉施設などに寄付する、自社のマッチングギフト制度。1992年4月に導入して以降、2017年4月時点で設立25周年を迎えており、累計約1900件、12億超の金額を寄付している。
同製作所も1992年から同基金を活用し、地域社会福祉協議会や小規模通所作業所などへの寄付を毎年行っている。これまでの実績として、3月時点で寄贈先が累計76ヶ所、金額にして2千560万円に上るとしている。