アイスフェローズ初優勝 、選手ら浜田知事に報告/畑中主将「結果で応えたい」
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社会人アイスホッケーチーム「香川アイスフェローズ」がこのたび、全国各地の地域リーグ優勝チームと競う「Jアイス・プレーオフ」に出場し初優勝。これを報告しようと4月12日、安岡章夫代表をはじめ選手らが県庁を訪れ、浜田知事に今後の意気込みを語った。
アイスフェローズは、プレーオフがはじまった「2012ー2013」シーズン以降、毎年(プレーオフに)出場はしていたものの、優勝するまでには至っていなかった。
今季で6回目となるプレーオフは先頃3月、名古屋市で開かれ、強豪6チームが集結。初戦の神奈川県選抜を4対3で下し、次の準決勝では愛知県選抜を圧倒し結果7対2。決勝で対戦したダイナックスには3対2で勝った。
この日、県庁には安岡代表と選手ほか、宮本欣貞会長(香川県アイスホッケー連盟)らが出席。はじめに安岡代表が「来季も良い結果を残せるよう頑張りたい」とあいさつした後、畑中 理主将が「今季、日本一を獲れたことはチームの自信にもつながった。来季以降も結果で応えていきたい」と抱負。
これに対し、浜田知事は、「本当に価値のある優勝で快挙。来季も自信を持ってどんどん勝ち上がってください」と期待を述べた。