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洋菓子のルーヴが4月25日で創業40周年/プレミアムケーキや復刻版スイーツなど企画

 菓子工房ルーヴが4月25日で創業40周年を迎える。これを記念した商品として最高級の材料をつかった「プレミアム・パウンドケーキ」や創業初期の復刻版スイーツ、イベントなどを仕掛けていくことが4月15日、分かった。 
 まずは復刻版スイーツとして、ケーキ系菓子「モカザーネトルテ」とチョコレート菓子「マンデルシュプリッター」を3店舗(空港通り店・番町店・おんまい店)で販売する。4月25日から4月30日までの期間限定。
 また、記念企画として5月24日には特別スイーツが食べられる「ルーヴ スペシャルスイーツフルコース」と題したイベントも行う。13時半〜15時、15時半〜17時の2回。募集定員は1回につき32人(4人×8卓)で、料金は税別二千円。チケットは4月15日から空港通り店2階のカフェで直接販売している。なくなり次第終了。
 このほか、キッズお菓子教室(5月6日開催)や工場見学会、スイーツ検定などのイベントも企画している。夏や冬の季節に合わせたスイーツの販売計画もある。
 ルーヴは1978年、高松市古馬場町(ライオン通り)にドイツ菓子の店としてオープン。洋菓子やパン、チョコレートの製造販売からスタートし、2002年、本店を空港通り店(1999年オープン)に移転。コンクールやコンテストなどで数々の最高賞を受賞している。同社の野﨑幸三専務取締役は、「これからもお客様に喜んでいただけるよう、いろんな取組みにチャレンジしていきたい」と話している。


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