浜田知事が2人に感謝状贈呈、高松市内のホテルで表彰総会/香川県連合自治会
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香川県連合自治会(石田雄士会長)が4月26日、マリンパレスさぬき(高松市福岡町)で表彰総会を開き、長らく自治会活動に尽力した個人、加えて地域社会の発展に貢献した自治会を称えた。今年で43回目。
この日、会場には石田会長や浜田知事のほか、関係者らなど約150人が出席。はじめに石田会長が、「地域住民の福祉の向上と自治会活動の活性化のため、これからも皆様の一層のご活躍をお願いしたい」とあいさつし、浜田知事から個人2人に感謝状が手渡された。また「香川県連合会自治会会長表彰」には41人の功労者と、31の優良自治会が選ばれた。
受賞者を代表して濱田英雄さんが、浜田知事と石田会長を前に「人との触れ合いと絆を大切に自治会の発展、ひいては郷土香川のさらなる活性化のために、これからも努力を重ねていきたい」と述べ、意欲を示した。
その後、「日本の田舎をステキに変える〜徳島県神山町における創造的過疎の取り組み〜」と題したテーマのもと、大南信也理事長(特定非営利活動法人グリーンバレー)が講師を務める講演のほか、自治会活動の事例発表もあった。
この日、浜田知事から感謝状を受け取った2人は次のとおり。
▼濱田英雄さん(坂出市連合自治会会長)
▼頼富 勉さん(さぬき市連合自治会会長)