第12代 香川さくらの女王決まる
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香川さくらの会(事務局=高松市 アート不動産内)は『第12代 香川さくらの女王』選考審査会を開いた。
同会は、阿讃の山から瀬戸の島々まで花と緑の美しい香川の故郷づくりを推進するため、県内で桜の植樹活動などに取り組む団体。
喜代美山荘花樹海で開いた最終選考会には、書類審査を通過した7名の候補者が出席。甲乙付けがたい素晴らしい候補が揃い、面接した選考委員を悩ませた。
審査の結果、第12代香川さくらの女王には佐藤真里恵さん(高松市在住)と米田ちひろさん(同)の2人を、ほか候補者は活動を支援する香川さくらプリンセスに選び、吉田宏基会長が委嘱状を贈った。
任期は2年で、さくらの会の行事参加などにより、同会の活動をサポートする。
また、日本さくらの会が募集する「日本さくらの女王」の候補者として、早川美代さん(坂出市)を推薦することを決定した。
さらに、台湾で桜の植樹活動をする「香川櫻花親善大使」として、第11代香川さくらの女王を務めた杉ノ内柚樹さん(高松市)を委嘱した。