かがわの高校生地域創生ビジネスアイデアコンテスト開かれる
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地域産業と連携しビジネスアイデアを提案する調査研究をすることで、創造性とチャレンジ精神に富む人材育成を目的に1月11日、かがわの高校生地域創生ビジネスアイデアコンテストが開催された。
平成17年度より続くコンテストは今回が第15回目、27年度より現在のコンテスト名に変更している。
主催は同コンテスト実行委員会(梶 正司委員長)。
高松大学多目的ホールを会場に開いたコンテスト。今年度は6校6チームが参加し、各チーム12分の持ち時間で研究結果を報告した。
審査の結果、坂出商業高の商業科3年の9名が発表した「坂出に観光客を!!インバウンドによる地域活性化計画」が最優秀賞に輝いた。
優秀賞には観音寺総合高の「観音寺の魅力ギューッと発信」、志度高の「かまたまプリン&人権啓発まんじゅう 〜食べて心優しく、うどん県スイーツ〜」を選出。特別賞の四国経済産業局長賞は坂出商業高、香川経済同友会賞は観音寺総合高、香川県中小企業家同友会賞には小豆島中央高を選んだ。三木高、小豆島中央高、高松商業高に奨励賞をおくった。