トモニホールディングスグループが香川、徳島の大学・高専と協定
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トモニホールディングス(中村 武社長兼CEO)、香川銀行(本田典孝頭取)、徳島大正銀行(吉岡宏美頭取)は、香川・徳島両県の国立大学、高専の4校と「持続可能な地域経済の発展に係る連携・協力に関する協定書」を締結した。
3月25日、高松国際ホテルで調印式が開かれ、金融3社の代表と、香川大学 筧 善行学長、徳島大学 野地澄晴学長、香川高等専門学校 安蘇芳雄校長、阿南工業高等専門学校 寺沢計二校長が出席した。
大学及び高専は、トモニグループが持続可能な地域経済の発展に貢献するために必要となる能力を適切に発揮していくため適切なアドバイスをおくる。トモニグループは、大学及び高専が保有する特許等の知的財産及び技術・研究成果を用いて起業、事業化する企業活動やベンチャーに対して、「地域とトモニファンド」活用を含めた、経営面と金融面でのサポートをおこなう。また、地域経済を支える金融機能維持のため、相互に協力して人材育成にも努める。