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香川大学同窓会組織の又信会が母校に300万円寄贈

 香川大学経済学部、法学部、大学院(経済学研究科、法学研究科)の卒業生で組織する同窓会『又信会』(小川和彦会長)。県外17支部をあわせ5月末現在、21,200名の会員数を誇る。
 このたび新型コロナウイルスの影響で、経済的に困窮する学生が増えていることをうけ、又信会として大学への支援金を決めた。支援額は300万円。
 6月15日、幸町キャンパスで寄贈式が開かれ、小川会長、対馬健三副会長らが訪問。大学側からは筧 善行学長、山神眞一副学長らが出席した。
 目録を贈った小川会長は「母校が独自の緊急学生支援金給付を決めたことを知り、多くの会員から又信会として後輩のための支援をするべきだとの意見が寄せられた。
 先ごろ役員会・総会を開催し、全員一致で支援金の贈呈が決まった」と経緯を報告。筧学長から感謝状を授与された。
 会員からは、個人で寄付をしたいという要望もあり、今後会員宛に「香川大学支援基金募集」のパンフレット、振込用紙を届ける予定だという。
 左/筧学長 右/小川会長


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