ホーム更新情報経済ニュース金陵多度津工場で恒例の「初しぼりの儀」

更新情報

金陵多度津工場で恒例の「初しぼりの儀」

 11月16日、西野金陵(西野寛明社長)の多度津工場(山内安裕工場長)で、昭和62年から続く「新酒初しぼりの儀」が執り行われ、金刀比羅宮の神職を迎え、美味しい酒造りと作業の安全を祈願した。
 原料の酒米は三豊市高瀬町の瀬戸カントリーから順次入荷したオオセト。初しぼり仕込み日は10月2日で、約33,000本(720ml詰)を製造予定。
 11月21日より県内外のスーパー、酒販店などでを販売する。1,320円(税込)。
 清酒金陵製造責任者の酒井史朗製造課長は、
 「フルーティーな香りで上品な仕上がり。りんごを思わせるような甘い香りが出ている。例年よりは少し辛口に仕上がり、すっきりとお飲み頂ける」と今年の新酒の出来栄えを紹介した。


一覧に戻る