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イオングループが坂出 番の州に拠点開設を決定

イオングループは、四国エリアの拠点となる物流および製造加工施設の整備地を、坂出市番の州臨海工業団地に選定した。
 低温倉庫の来年9月、常温倉庫の28年4月の操業を目指しており、製造加工施設については検討を進めていく。
 場所は番の州町18(一部)で、YKKAP(株)の北側の県有地。面積は十一万八七九五平米。土地の分譲価格は十二億五千万円。
 7月18日、香川県庁にて立地協定の締結式が行われ、イオン(株)ジェリー・ブラック専務執行役らが浜田恵造香川県知事、綾 宏坂出市長と締結書を交換した。


ダイハツグループが県立高等技術学校へ車両寄贈

 香川ダイハツモータース(松原貞典社長)、香川ダイハツ販売(泉谷正紀社長)は、自動車整備士養成における職業訓練支援として県立高等技術学校にダイハツムーブ1台を寄贈した。低速域衝突回避支援ブレーキなど新技術を搭載したモデル。
 7月16日、県商工労働部長室で寄附贈呈式がおこなわれ、商工労働部 伊勢野部長にキーが贈呈され、県から両社に対して感謝状が交付された。
 ダイハツグループからの高等技術学校への車両寄附は平成8年以来。


JR四国グループがセブン-イレブンと業務提携

 JR四国(高松市 泉 雅文社長)と100%子会社 四国キヨスク(同 亀山佳典社長)、セブン-イレブン・ジャパン(東京都 井坂隆一社長)は、JR四国の駅敷地内で展開するキヨスク店舗事業について4月30日に業務提携契約を締結。
 9日、JRホテルクレメント高松で3社の社長が会見を開き、提携の趣旨説明、今後の展開について報告した。
 両者の連携により、管内のキヨスク店舗をセブン-イレブンKioskへとチェンジしていく。リニューアル対象はビッグキヨスク22店、キヨスク14店。
 駅利用者、周辺住民のニーズに応えられる商品構成とし、駅ならではの土産物販売もおこなう。
 提携1号店として、8月6日にセブン-イレブンKiosk宇多津駅店をオープン予定。3年をメドに36店のリニューアルを実施する。


あなぶきホテルズ 社内料理コンテスト開かれる

 さぬきうどんバーガーなどヒット商品を生み出した穴吹エンタープライズ(高松市 小島英夫社長)主催の、あなぶきホテルズ社内料理コンテスト。
 7月8日、「オリーブ牛が主役のご当地ハンバーガー」をテーマに第4回コンテストが開かれた。
 全社でアイデアを募ったところ36作品の応募があった。6月に一次、二次審査をおこない、最終審査には独創的なアイデアを盛り込んだ6作品が進んだ。
 社内外22名の審査員が試食し投票。
 最優秀賞に田尾千鶴さん(ロイヤルパークホテル高松 和食調理)の「オリーブ牛すじ煮込みドッグ」が輝いた。
 ホットドッグバンズに讃岐うどん入りのすじ煮込みをはさみ、温泉たまごでまろやかさを加えた一品。トッピングの練りからしの量を調整することで、子どもから大人まで世代を問わず好まれそうだ。同社の運営する高松自動車道 津田の松原SAで8月上旬より販売する予定。



エリート屋島店が、かにわしファクトリーに

 株式会社かわよし(高松市 川西健司社長)は、エリート屋島店(高松市高松町2310-4)を大幅リニューアル。
 同社は、2007年の開業以来、手づくりタルトや焼き菓子で人気を集める「かにわしタルト店」(高松市木太町)、2号店「パティシエールかにわし」(高松市天神前)の経営母体。2012年10月、エリート屋島店をM&Aで取得しグループとして運営してきた。  
 取得後2年近くエリート屋島店として営業を続け、かにわしのタルトも店頭で販売していたが、屋号と商品のギャップがあり訴求力の弱さがあった。そこで屋号も「かにわしファクトリー」へと改め7月12日オープンする。
 人気のタルトはシーズン毎に15種類ほど用意。ケーキや焼き菓子、生菓子などを充実させ、ファクトリー限定商品も随時拡大していく。
 年中無休。7月中の営業時間9時30分〜19時30分。