ホーム更新情報経済ニュース

更新情報

県内のクリエーター団体「瀬戸内工芸ズ。」主催のマッチングイベントが大盛況に

 地元香川を中心に活躍するクリエーター団体「瀬戸内工芸ズ。」(運営:㈱スクルト 高松市牟礼町 村上モリロー社長)は7月1日、一般企業(個人事業主含)とクリエーターをつなぐイベント「瀬戸Bマッチング」を、高松テルサ(高松市屋島西町)で開いた。
 クリエーターが主催するマッチングのイベントは全国でも稀。県内では初めての開催となった。

詳細は「かがわ経済レポート7月15日号」をお楽しみに。


高松カントリー倶楽部が三井不動産系のリゾート企業に事業譲渡へ

 坂出市西庄町城山でゴルフ場を運営する一般社団法人高松カントリー倶楽部(綾田修作理事長)は、このほどリゾートソリューション㈱(東京都)に事業譲渡をすることを理事会で決議。7月18日に開催する説明会で会員に事情を説明する。
 昭和29年に四国最古のゴルフ場として開場した高松カントリー倶楽部は、18ホール、パー70・6320ヤードを持つ名門のゴルフコースとして、これまで優良な会員に支えられ安定的な運営を行ってきた。 
 ここにきて、業界全体のゴルフのプレー料金の低下傾向やゴルフ人口の伸び悩みなどの見通し、ゴルフ場維持整備に掛かる経費の増大などの事業環境の先行きを鑑み、ゴルフ場経営に精通する大手による事業運営のほうが、合理的との判断から事業譲渡するに至った。
 今後は、8月25日開催予定の臨時社員総会において、2/3以上の承認決議を停止条件として、9月1日付けの事業譲渡を予定。譲渡価格は公表しない。
 リゾート社は東証一部上場のゴルフ場、ホテルなどの運営を行う。全国で20コースを擁しており、四国では初となる。なお希望する会員には追加負担無しで新会社の会員権証書が発行。雇用についても継続されるという。もともと預託金制度は採用されていない。


半世紀ぶりに屋島山上で「正調一合まいた」

 さぬき満月会は、7月26日(土)に「第10回さぬき満月まつり」を、屋島山上県木園で開催する。
 かがわ源平紅白キャラバン隊の演舞、キッズダンス、地元団体の太鼓演奏など盛りだくさんのプログラムを用意。なかでも、日本民謡高砂会による「正調一合まいた」の総踊りは目玉のひとつ。約50年前までは毎年夏に、今の高松まつりの原形となる盆踊り大会が屋島山上で行われており、半世紀ぶりに屋島山上で、しかも生演奏で正調の一合まいたが再現・披露される。
 ほかにアニメソング、フォーク、バンドの各ライブのほか、3万円などが当たる抽選会もあり。14時〜20時45分。小雨決行。抽選券・屋島ドライブウェイ通行券(通常630円)付きの協賛チケットを300円で発売中。問合せ087-881-1155


事業承継対策セミナー開催

 みどり合同税理士法人グループ(高松市塩上町3丁目1-1)は7月17日(木)、同所で「優良法人のための最新事業承継対策」セミナーを開催する。
 みどり財産コンサルタンツと、同社とパートナーシップを結んでいる東京共同会計事務所との共催。
 平成27年の相続増税を控え、優良法人は計画的に自社株対策を進める必要がある。本セミナーでは事業承継の高度なノウハウと実績を持つ両社が、最新の事例を紹介する。
 講師は、みどり財産コンサルタンツ 川原大典社長(写真)、東京共同会計事務所 内山隆太郎代表パートナー、同 鈴木 寛パートナーが務める。
 参加費1万円。定員は限定30名。
 https://www.mgrp.jp/archives/1400/


トッパン・フォームズが展示会

 トッパン・フォームズ関西営業部の主催する展示会「IDEA PREVIEW2014」が6月26日、高松シンボルタワーで開かれた。
 様々な分野で活用されている帳票類などのビジネスフォームで、顧客の情報伝達を支援している同社。市場の変化に合わせ、印刷物と電子ドキュメントの融合による商品展開なども推し進めている。
 展示会は「より正確に、より効率よく、より効果的に」がコンセプト。企業の抱える課題に応えるべく、商品やサービスを揃えた。
 コストを抑えながら開封率向上を目指すDMの活用法、AR(拡張現実)技術を活用した帳票の提案にはじまり、梱包の紙コンテナや防災用品に至るまで幅広い展示がおこなわれていた。
 総務、人事担当者の負担軽減に繋がる提案の数々は来場者の関心も高く、デモンストレーションを体感したのちスタッフに詳しく説明を求めていた。