四国水族館が、伝説の水景「龍宮の景」を公開
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今月20日に開業予定の「四国水族館」(松沢慶将館長)は、「四国の水景」を展示テーマに、瀬戸内海、太平洋、清流など水景にこだわった展示により、四国の自然の魅力を発信する四国最大級の水族館。
本日、館内の一部が報道陣に公開された。
2階特別展示室にて、70番目の水景展示となる「龍宮の景」は、実在する水景展示をする同館で、唯一伝説をテーマにした展示コーナー。
海を司るとされる龍宮と四国のつながりを、史実や言い伝えを紐解き、独自の視点から表現する。仏師 松久佳遊さん、書家 柏木白光さん、光の切り絵作家 酒井敦美さんの作品をゾーン毎に展示。浦島太郎が経験したであろう物語の世界を、4つのゾーンで再現した幻想的な空間が広がる。四国八十八ヶ所霊場会の企画協力。
綾歌郡宇多津町浜一番丁4。