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四国水族館の公式マスコットキャラクターは「しゅこくん」

 今年3月20日のオープンに向け整備の進む四国水族館(宇多津町 松沢慶将館長)。館の魅力や情報発信を担う公式マスコットキャラクターの愛称を一般より募集していたが、このほど『しゅこくん』に決定。1月8日、宇多津町役場で愛称発表をおこなった。
 発表イベントには松沢館長と広報担当、谷川俊博宇多津町長らが出席した。
 昨年10月〜11月にかけて公式サイト、はがきなどで募集した愛称は総数4604点で、命名者は高松市の岡田楓来さん(6歳)。
 広報担当者が「モチーフにしているシュモクザメと、四国水族館を掛け合わせて、可愛らしい響きになるよう『しゅこくん』と名付けた。四国水族館を通して、四国の素晴らしさを知って頂きたいという願いも込められている。世代を問わず愛されるキャラクターとなるよう期待して欲しい」と説明。
 松沢館長は「太平洋をパパとママと泳いでいて迷子になって、エイくんと出会って四国水族館にたどり着いたというストーリー。しゅこくんが宣伝隊長として四国水族館をより有名にしてくれることで、パパとママが見つかるはず。しゅこくんと一緒になって、しゅこくんが両親に出会えるような水族館にしたい」と話した。


事業承継応援セミナー、2月に開催へ

 2月5日(水)、香川県事業引継ぎ支援センター(高松市番町2-2-2 高松商工会議所会館1階)主催の『事業承継応援セミナー』が開催されることとなった。
 会場は同所4階401会議室。
 中小企業オーナーの高齢化が進む一方で、後継者の確保が困難となり社会問題となっている。
 今回のセミナーでは、企業間の事業承継(M&A)、親族や従業員への事業承継もポイントに加え、事業承継の進め方等について、事例を上げ分かりやすく解説する。
 講師は独立行政法人中小企業基盤整備機構 中小企業事業引継ぎ支援全国本部 事業引継ぎ支援プロジェクトマネージャーの宇野俊英氏で、テーマは『事業承継の考え方について 〜上手な事業の残し方〜』。
 セミナー13時30分〜15時。15時から事前予約者対象の個別相談会。
 定員は40名。セミナー、個別相談会ともに無料。
 香川県事業引継ぎ支援センターは、高松商工会議所が四国経済産業局から委託を受け運営する公的な相談窓口。
 中小企業者の事業継続、承継、譲渡・譲受など承継に関する相談を受け付け、金融機関等の民間支援機関の協力も得ながら相談企業の事業存続をサポートする。
 申込み電話087-802-3033(平日9時〜17時)


鎌田醤油が、和三盆と高瀬茶をセット「讃岐の和み」を発売

 鎌田醤油株式会社(坂出市 鎌田武雄社長)は和三盆と高瀬茶の詰め合わせセット「讃岐の和み」を数量限定で販売中。
 同社の創業家 鎌田家の所蔵する約150年前の菓子木型を使った特別な和三盆は、東かがわ市の三谷製糖が製造。香川の銘茶「高瀬茶」は、高松市の西森園製。
 鎌田のわさんぼん(1箱24粒)、讃岐の煎茶(浅蒸30g・深蒸30g)をセット。2300円(税込み・送料別)。
 同社の直売所(坂出・高松)、鎌田商事の通販ほかで販売。


第12代 香川さくらの女王決まる

 香川さくらの会(事務局=高松市 アート不動産内)は『第12代 香川さくらの女王』選考審査会を開いた。
 同会は、阿讃の山から瀬戸の島々まで花と緑の美しい香川の故郷づくりを推進するため、県内で桜の植樹活動などに取り組む団体。
 喜代美山荘花樹海で開いた最終選考会には、書類審査を通過した7名の候補者が出席。甲乙付けがたい素晴らしい候補が揃い、面接した選考委員を悩ませた。
 審査の結果、第12代香川さくらの女王には佐藤真里恵さん(高松市在住)と米田ちひろさん(同)の2人を、ほか候補者は活動を支援する香川さくらプリンセスに選び、吉田宏基会長が委嘱状を贈った。
 任期は2年で、さくらの会の行事参加などにより、同会の活動をサポートする。
 また、日本さくらの会が募集する「日本さくらの女王」の候補者として、早川美代さん(坂出市)を推薦することを決定した。
 さらに、台湾で桜の植樹活動をする「香川櫻花親善大使」として、第11代香川さくらの女王を務めた杉ノ内柚樹さん(高松市)を委嘱した。


三木町トレスタのプールサイドで「かき小屋 白山」が営業中

 トレスタ白山(木田郡三木町下高岡972-30)のレジャープールサイドにオープンした「かき小屋 白山」。牡蠣の一大産地志度湾から直送する鮮度抜群の牡蠣を、100分食べ放題で提供する。
 6〜8人で囲めるテーブルが8卓あり最大60名ほどを収容する。
 制限時間内は焼きがきと、かきの出汁がうまさを倍加させる炊き込みご飯が食べ放題。さらに、カキフライとおでんの食べ放題もセット。
 また、各テーブルに一皿のアヒージョと、お口直しの一口シャーベットが用意される。
 焼きがきの楽しみのひとつに、調味料のアレンジが生み出す味の変化がある。店内には醤油、ポン酢、大根おろし、スダチほかトッピングが充実。好みのトッピングを持ち込むことも可能で、「牡蠣は少し苦手」「牡蠣以外も食べたい」という方は肉やソーセージ、野菜など食材を持ち込みOK。
 おとな3,500円、小学生1,800円。
 アルコールはアサヒスーパードライ、ハイボール、サワー、日本酒、ワインほか充実のラインナップ。女性に人気のノンアルコールカクテル「モクテル」はフルーツ系を中心に15種類。290円〜の設定とした。ドリンクは持ち込み不可。
 営業は11時〜22時(最終受付は20時)で予約制。
 不定休。3月頃までの期間限定営業となる。
 金額は税別。電話080-6377-5857