宝くじ桜寄贈事業で、桜若木の寄贈先を募集中
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桜の植栽・育成・保存を図り、豊かな自然環境と、花と緑の美しい香川の故郷づくりの活動を続ける、香川さくらの会(吉田宏基会長)。
今年度も(公財)宝くじ協会から桜の若木の寄贈を受け、桜の名所づくりを行う団体等へ若木を無償提供する「宝くじ桜寄贈事業」を実施する。
現在、同会では「令和元年度 宝くじ桜 桜若木」の寄贈事業について、寄贈先を募集している。
申請対象は植栽計画および手入れ保全体制を整えていること。また不特定多数の県民が桜を楽しめ、将来的に桜の名所となり得る箇所であることとしている。
植栽計画の留意点として、十分な植栽間隔が確保できること、日当たりの良い場所を選ぶこと、公有地が原則だが民有地の場合は桜が植樹されている間は開放されていることをあげている。
1カ所あたりの最低数量は50本以上。品種はソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオヤマザクラ、カンヒザクラ、オオシマザクラ、シダレザクラほか里桜類。
申請受付は今年7月25日まで。
申請内容を審査会で検討し採否を決定、12月〜来年1月にかけて若木を寄贈する予定。
問い合わせは、香川さくらの会事務局(高松市木太町8区 アート不動産内)電話087-866-1919