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高松に心地良い音色響く/今年もGWに音楽フェス開催決まる
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心地良い音色が高松を包む、第6回目の音楽フェス「TAKAMATSU MUSIC BLUE FES 2016」が5月4日〜5日の二日間、開催される。時間は両日とも12時〜19時。
場所は、丸亀町壱番街前ドーム広場や、丸亀町グリーンけやき広場、JR高松駅前広場、サンポート高松大型テント広場など10箇所。今年は、瓦町FLAGの屋上カワラパークも会場になる。全会場自由参加。
また今回の参加ユニットは、スペシャルゲスト4組、近県からの交流グループ8組、地元51組の、全63組・最多の約360人のミュージシャンが集結する。
このほか、関連事業として4月25日〜5月5日までの期間、瓦町FLAG8階(IKODE瓦町 アートステーションギャラリー)で、写真展「JAZZ GIANTS 中平穂積写真展」も行う。時間は10時〜21時。入場無料。
イベントに問合せ等は下記まで。
TEL:087-851-5855(街角に音楽を@香川)
四国に新幹線の導入アピール/香川経済同友会の代表幹事ら県庁訪ねる
| 経済ニュース
(一社)香川経済同友会は4月11日、四国に新幹線の導入を求める共同アピール「四国の新幹線導入に向けて」を、香川県に提出した。
共同アピールは、四国4県の経済同友会がとりまとめたもの。その内容としては昨今、北陸新幹線や北海道新幹線も開業していくなか、日本列島で四国だけが空白地帯であるとし、新幹線は「地域経済の活性化や、観光振興のための重要なインフラになる」と謳ったうえで、40年以上も基本計画に留まっている四国の新幹線計画を早期に整備計画に格上げすべき、などと記している。
同日、十川道信氏と下村正治氏の両代表幹事らが県庁を訪れ、浜田恵造県知事に共同アピールを手渡した。
あいさつで十川代表幹事は、「4県の経済同友会が連帯し、四国新幹線の実現に向けて進んでいきたい」と抱負を述べた。
四国4県の経済同友会は平成26年12月、四国新幹線に関する検討会を発足。これまで高松市や松山市で勉強会を開催するなどしている。
無印良品の家 香川店のモデルハウスリニューアル
| 経済ニュース
あなぶきホーム(高松市今里町 手塚恒夫社長)は、先ごろ「無印良品の家 香川店」のモデルハウスをリニューアルオープン。平成17年に無印良品の家を全国展開するMUJI HOUSEとネットワークパートナー契約しモデルハウスを開設。オープン10年を迎え、最新仕様を装備したモデルハウスへと建て替えたものだ。
同社は昨夏、無印良品の家 倉敷店も開設済み。
新モデルハウスは、2015年グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞した「木の家」。樹脂アルミ複合サッシ、トリプルガラスを採用。外壁の断熱には外張り断熱と充填断熱というダブル断熱を標準仕様。次世代省エネルギー基準の最高等級4を標準性能とする。
SE構法により、耐震性・耐久性を高めたことで建物が永く使え、将来の家族構成やライフスタイル変化に合わせた間取りの変更を可能とする一室空間。耐震は最高水準の等級3。
1階にLDKと水回り、2階に主寝室などを配置。
本体工事価格2081万円(税別)。
高松市木太町、高松国際ホテル駐車場の一角。
10時〜18時。毎週水曜定休。
ミロヴィーナスグループの人工知能が、世界同時株安を制す
| 経済ニュース
新年幕開けから世界経済は歴史にも残る世界同時株安に見舞われ、過去のリーマンショックバブル崩壊時を彷彿させる株価暴落が起きている。
ついに年金基金も巨額の投資損失を計上し、日本経済はアベノミクス崩壊かと国会でも追及されるほどである。
本誌で、人工知能(AI)株式解析を追跡してきたミロヴィーナスグループ(東かがわ市 小西 覚社長)のAIは現在いかなる状況にあるのか。
AI株式解析の草分けとも言える同社グループは、これまで数十にも及ぶ異なるプログラムシステムを開発。現在の最高レベルにあり、メインで稼働させている2台のAIは、この世界同時株安を見事に乗り越えていた。あるAIは、日経平均株価の明日予測を目的に、ディープラーニング(深層学習)を現況情報指数の1層から関連指数3層にかけて視野深く学習を繰り返し、重ねて過去平均株価10年に及ぶ各関係経済指数をベイズ統計学確率から割り出して明日の株価流れを推論している。
日経平均株価は年明けから3カ月で、約10%下落しているのだが、このAIは7%、12%と、それぞれ利益計上。このまま順調に稼働するなら、2016年においてそれぞれ40%から70%の累積利益を叩き出す見通しだ。
本誌取材ではその2台以外もほとんどのAIが損失計上を回避し、利益を計上していることを確認した。
いまから5年前、「明日の株価指数は上がるか下がるか」という、初期段階の研究開発過程から学習を繰り返し、ついに世界経済指数を推論する方程式プログラムを構築。明日を解析してパフォーマンス(利益)の計上を最終目的としている。
先月、人工知能が囲碁トップ棋士と対戦して勝利したというニュースが世界を駆け巡り話題となったが、ミロヴィーナスグループAIによる、年明けの世界同時株安を制圧した事実も見逃せない。
AIは何をみて、どこに向かおうとしているのか。これからも追跡取材を継続する。