高松高等予備校が高松市観光町に全面移転
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学校法人高松高等予備校(村上良一理事長)は、3月末までに高松市桜町にある本校を同観光町に全面移転する計画だ。
新校舎は観光通り沿いの元セシールビル。直近まではあなぶき興産が所有していた。
建物は8階建て。4〜8階は教室とし、全てのフロアにおいてゆったりとした広さを確保するとともに、机、椅子、黒板、エアコンなどは全て新調。LED照明も全館に採用した。
また教官室は、休憩時間などに学生がどっと質問に訪れた場合でも、混雑を防ぎながら効率的にコミュニケーションが図れるよう配慮したレイアウト。その他、25人乗りの大型エレベーター3基をはじめ、トイレも各フロアにあるため、学生の学習環境、利便性の向上という意味においても移転の効果は大きい。