香川大学農学部の留学生特別コースで入学式
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10月6日、香川大学大学院農学研究科「日本の食の安全 留学生特別コース」7期生の入学式が開かれた。
同コースは、香川大学農学部(木田郡三木町)に海外からの留学生を受け入れ、「食の安全」に必要な能力を習得してもらうとともに、日本語能力や文化を理解した国際人、経営感覚を身に付けた企業幹部となりうる人材の育成を目指す2年間の修士課程プログラムで2009年よりスタート。
これまでに30名の留学生を迎え、修了生は、海外に展開する食品関連企業に就職し活躍している。
第7期生はインドネシア、タイ、ベトナム、中国からの総勢9名。
入学式には香川大学 長尾学長、農学研究科 片岡科長ら大学関係者、四国経済産業局や日本の食の安全コンソーシアム企業の担当者等が出席した。