藤井製麺が店舗を隣接地に新築
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明治30年創業、「ふじめん」ブランドで知られる、さぬきうどん製造販売の株式会社藤井製麺(木田郡三木町下高岡2575-6 藤井義文社長)は店舗兼本社事務所を新築。2月18日グランドオープンを迎える。
旧店舗は完成後20年以上を経ていたことから、住友林業の施工により旧店舗の西側隣接地に新築したもの。
2階建て延床面積は424.48平方メートル。
設計にあたり意識したのは「敷居を高くすることなく、高級過ぎず、入りやすい店構え」(藤井社長)。
地元に根ざしたショップとして、地域住民にこれまで通り気軽な来店をしてもらえることを最優先に設計した。
店舗部分は真っ白な壁面と、温かさが伝わる木材が調和。吹き抜けで開放感もたっぷりである。
2月15日、同所で披露会の後、トレスタ白山でレセプションを開催した。
18日〜21日はオープン記念のイベントを展開。特別価格での販売や粗品プレゼント、福引きにより豪華賞品を提供する。
同店は、災害など有事の際に一次避難所としての利用目的を持たせているため、頑強な基礎を施し、近く店内にAED(自動体外式除細動器)も設置する予定。また屋外には竣工にあわせ電気自動車の充電器を設置済み。
トレスタ白山の西400メートル、長尾街道沿い。