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5万5千本が花開き見頃に/仏生山町で県内最大規模の「ひまわり祭」

 満開になり見頃を迎えたことを受け7月31日、県内最大規模の「仏生山 ひまわり祭」が高松市仏生山町の旧香川県農業試験場跡地であり終日、カップルや家族連れらで賑わった。
 ひまわり祭は、谷口建設興業㈱をはじめ、㈱平井料理システムや、㈲後藤哲夫建築事務所など6社が共同で設立した農業生産法人・㈱仏生山ファームの主催。イベントは今回で2回目の開催となる。
 この日、会場には約一万六千㎡の畑に、概ね5万5千本のヒマワリがズラリ。来場者は、「めちゃくちゃキレイ」と家族で声を弾ませながら見て回り、その美しさを満喫。思わずスマホをとり出し、「もっと笑顔で」と、ヒマワリを背景にポーズを決めて写真撮影を楽しんだりする姿もあった。
 また、会場の入り口付近には屋台が設けられ、ヒマワリの種の油をつかったアイスやシフォンケーキ等々、イベントにちなんだ限定商品などが販売されたほか、県内のジャズバンドによるミニライブも行われた。
 高松市内から夫婦で参加していた会社員の男性(27歳)は、「ヒマワリがこんなに良いなと感じるなんて。本当に来てよかった」と感慨深げ。イベントを主体的に企画した谷口建設興業の谷口雄紀取締役は、「来年以降も継続し、一人でも多くの人に足を運んでもらえれば」と話した。


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