「プレーオフを目標に」/香川ファイブアローズの村上社長ら、開幕前に浜田知事訪問
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プロバスケットボール男子Bリーグ2部(B2)の「香川ファイブアローズ」が9月8日、今期開幕を前に浜田恵造知事のもとを訪ね、チームの新体制を報告した。
Bリーグは今期2年目。昨期のアローズの成績は、B2西地区6チーム中の5位。今期は計8人の選手(外国人3人、日本人5人)が入れ替わった、全12人体制で試合に挑む。このうちの一人はB2・愛媛バイキングスから移籍してきた香川県出身の安部瑞基選手。
同日、村上直実社長と衛藤晃平ヘッドコーチほか、キャプテンの大澤歩選手、安部選手の4人が出席。浜田知事は、「ぜひ上位に食い込んでほしい」とエール。大澤キャプテンも、「プレーオフを目標に頑張っていきたい」と期待に応えた。
アローズの開幕戦は9月30日。ホーム(高松市総合体育館)で、B3から昇格した金沢武士団(サムライズ)と対戦する。