お魚でつくった 燻製!フィッシュナゲットを新発売
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魚肉練り製品製造販売の株式会社おがた食研(坂出市西大浜北二丁目 藤井 中社長)は、このたび新感覚のおつまみとして『お魚でつくった 燻製!フィッシュナゲット』を新発売した。
(公財)かがわ産業支援財団の、かがわ農商工連携ファンド事業で、令和元年の新商品等開発支援事業に採択され、四海漁協(土庄町)とともに連携して開発を進めていたもの。
四海漁協のブランド「小豆島鱧」の規格に満たないハモの活用を模索していた漁協側と、香川県産素材の商品開発を進める同社の思いが一致し連携に繋がったものだ。
半年余りの開発期間を経て、瀬戸内産のハモ、小魚、数多くの有効成分を含むオリーブ葉の粉末などを原料に、もっちりした食感の揚げかまぼこを完成させた。
レトルト常温の練り製品は同社では初の取組み。
ガーリックと塩こしょうの効いた親鳥を加えた「スパイシー」のほか、讃岐さーもんを使った「サーモン」、「チーズ」の3種類の味で登場。
7個入りで、1個あたり約8g。希望小売価格は300円。賞味・消費期間は180日間。
ワインやサワーとの相性が良いということだ。
高松空港、サービスエリア、県産物産販売店、スーパー等で取り扱う。